登場人物について 2.高松和也

今回は、本作の話し手である高松和也です。

夏村の呼び方:夏村さん

埼玉県浦和市高砂在住で、浦和駅から徒歩数分のところに住んでいます。

身長は180cm。私が174cmなので6cmも高いです。

父、母は繁華街で花屋を営んでいます。そして、妹の晏菜がいますが、晏菜についてはサブキャラなので後ほどお話します。

実は、ここは自分の実家のことを書いており、自宅から駅までは若干脚色はしていますが、家が花屋であること、店の奥にリビングダイニング、キッチン、風呂場、階段があり、急な三回まで一直線の階段が三階建ての建物の構造のメインをなしているのは本当の話です。

中学時代は中二まではサッカー部、生徒会とでがんばっていましたが、兼務を自分一人で回そうとしてしまい、サッカー部、生徒会両方を中途半端な状態にしてしまったため両方に迷惑をかけてしまいます。そこで、クラブ、生徒会を辞め、陰キャラな性格になってしまいます。とは言っても、クラブ・生徒会で頑張っていてもモテなかったみたいですね。

中学三年の時、和也は大きな事件を三つ起こしてしまいます。

一つ目が学校の一つの階の廊下のガラスを全部叩き割るという事件です。このことについては当初から和也も語っているので、ご存じの方は多いかと思います。

二つ目が中仙道事件ですが、これについて、和也は『近所に迷惑をかけた』と言っているように地元で何かをしでかしたようで、今後の話に登場してきます。

三つめは今まで語られていなかった事件ですが、これが和也と夏村の間に今後影響を及ぼしてきます。

和也は高校受験を失敗して、創立二年目の公立の大鳳高校に入学しますが、これも私の実体験から来ています。多分、浦和にお住いの方はすぐにどこの高校かわかってしまうと思います。ただ、校章はスポーツで有名な浦和学院さんのものをイメージして作りました。

得意のサッカーは小学校の時に始め、一時期は浦和レッズユースに入りますが、クラブと生徒会を掛け持ちするくらいですから、そちらは辞めてしまったようです。

とは言え、小学生の時から音楽は好きだったようで、ギターや合唱なども始め、高校までギターだけは坂本の兄とバンドを組んで、いろいろあっても辞めなかったようです。

私も中学からバンドをやっていたのと、他のブログでクラシック音楽を扱っているため、和也にも音楽をやらせてみました。

和也は負けず嫌いなのですが、喧嘩は大っ嫌いなので、口論で論破するタイプですが、足技はお手の物で、また中学時代、体育の先生に嫌われていたらしく柔道の時間にいじめられてその対処法だけは会得したと言っています。でも実際は違って…… ここでは内緒にしておきます。

医療機器の開発なのか、夏村のために婦人科の薬をつくるのか、今一目的はわかりませんが、和也は医学部、医療機器関係の学部に進もうとしています。ここは私が医学部に行きたかったけどお金の問題で薬学部(昔は四年制だったので)に行ったので、和也には俺の分も頑張ってほしいと思い、設定しました。

実は和也の絵ですが、身長が高い、スマート、でNovel AIに呪文にいれたところできたのが現在の和也の絵で、ちょっとかっこよすぎたかなと思いましたが、少しはデホルメしてこのくらいがいいかなと思いこちらで決めました。

今後、和也は以下のことについてどう対処していくのかお楽しみ下さい。

✓中学時代の残りの事件が今後どう影響してくるか……

✓左腕は結局どうなるのか……

✓学園祭、生徒会選挙はどうなるのか……

✓最終的には夏村と一緒になるのか……

✓他の女性とどう別れるのか……

✓一哉との決着はどうなるのか……

✓大学受験はどうなるのか……

 

次回はサブキャラの一人、小倉多江についてお話しします。

 


高松和也

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